グルーブをゴリゴリ走ってみて思ったこと

今回、最推し担当アイドルである木村夏樹が報酬のグルーブイベント、ガールズインザフロンティアを、普段2万ポイントくらいで走るのをやめる自分が46万ポイントまで走って地獄のような楽しい日々を過ごして感じたことを書きます。

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通常ならツイッターでつぶやくんですが文章量が多くなるのでブログの形にしてみました。非デレステpの方にわかるようにといった説明とかはあまりしません。

否定的、肯定的な内容も自分語りも多く含みますのでニュートラルな気分で見てもらえたらありがたいです。

 

1.そもそもなぜ走ろうと思ったのか

2.何が大変だったか。

3.グルーブに対しての意見の変化

4.最終的に何を感じたか

という4つの内容を語っていきます。

 


1.そもそもなぜ走ろうと思ったのか

実は最初は2000位以内が目標でしたがあれよあれよという間に目標が200以内、二桁、50万ポイント、45万ポイント、46万ポイントというように上がっていきました。夏樹のスタランを15にしたいだけなら1万位に入ればいいのに、です。

それが担当への愛を示す行為だからっていう答えが浮かんでくるかと思いますが、自分の場合それだけじゃなくて少しオカルト的な、初日走ってる時に「これをきっちり走り切ったら何か見えてくるものがありそうだな」と感じたので走っていたのが大きいです。

最終的に何か見えたのかということに関しては4で回答します。

 


2.何が大変だったか

・身体的なもの

ずっと同じ体勢でやり続けるので肩や背中、首がとても痛くなり、当然手首なども張ってきます。

整骨院に行ったり運動したりストレッチをしたりと体のケアはしていたのですが毎日10時間以上していると疲労はどんどん溜まっていき、最後の方はヴァー!とか疲れたー!とかよく言ってました。

肉体的な疲労はプレイにも影響していつもならフルコンできる曲も2桁ミスしたり、同時押しなのに片方しか押さなかったりと変なミスも増えていきました。


・精神的なもの

グルーブは難易度が上がるほどもらえるポイントが多いのでアンコールは通常自分がやるマスターじゃなくてマスプラをやってました。

マスプラをやる実力がないのはわかってたのでノートを書いて少しでもよかったところを褒めていくことでモチベーションを維持しようと考えてました。

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字が汚いのは許してください。全体で見るとこれを20ページくらい書いたんですがかえって曲者でした。

最初の方は改善点が見つかってミスの数も減っていくのでよかったのですが中盤を過ぎてくると疲労が溜まってくるのもあり停滞していきます。

その上で新たなことを試してはうまくいかずやめて、一度うまくいったがたまたまだったりと右往左往を繰り返していきます。

肉体的な面でも書きましたがプレイも全体的に質が低下していくためそれでも改善しなきゃ、初日や2日目はもっとできてたのに…と潰れかけの中小企業のようになっていきます。

しかもその様子はバッチリ確認できます。いいときは15ミスとかで済んでたのが30を超えるのが普通になっていき、hpが尽きて石を砕いてコンティニューすることも増えていきます。

それら全てを感覚でなく事実が教えてくれるのでダメージはとても大きくなりました。

ただ確認できると言う強みはあるので次もし走る時も同じことをするとは思います。

あまりにもコンティニューが増えて4連続でコンティニューしたりハコユレレベルも下がってきたのでもう1人の担当である判定強化のしまむーを入れてなんとかモチベーションをキープしましたがそれでもイベント曲のマスプラはとても疲れるものでした。

 

3.グルーブに対しての意見の変化

正直いってこれまでグルーブは嫌いなイベントでした。選びたくもない三曲をやらされ、更にはポイントのことを考えると半強制的なアンコール、しかもアタポン形式と違いタイミングを選べない。このサイクルが長い。苦行だと思ってました。

また、曲を選べないことでデイリーミッションができない(達成がしにくい)ことも気になっていました。走る人にとってドリンクは貴重なものだろうしこの点はかなりネックだろうと思ってました。

実際に走って見るとかなり違いました。

まず、自分の苦手な曲を何回もやることでその対策を考えたりするのがかなり楽しかったです。普段なら避けてるのでトライする回数はどうしても減りがちなんですが、実際に初めてフルコンボできた曲も何個かありました。ただどれだけ考えてもつぼみのミスは無くなりませんでした。おのれつぼみめ。

ただ、マスプラを何度もやらされることに関して、マスター26フルコンボ程度が限界の自分としては前述のようにかなり辛かったです。ただ、これは長期戦での疲労の面も大きいのでほどほどなら楽しめそうかなと思います。

そしてデイリーミッション問題ですが、1日に50サイクルくらいやってるとミッション曲はわざわざ選ばなくてもかなりの確率で出てきます。出てこない日も1日あったんですけど、そもそもわざわざ一曲の時間を30程度のスタミナのために振ろうとは思いもしません。何よりも大切なのは時間であり、ジュエルを砕いてスタミナ回復する覚悟をしてすでに何百と砕いてしまうとあまり執着は無くなります。

以上のことからグルーブに対する見方は少し変わりました。ただの苦行からきついはきついけど楽しい。くらいの感覚になりました。今回はハコユレレベルの関係からマスターでセットリストの方はやってたので作業感も少しあったんですがマスプラでやるとまたそれも違って来るだろうと思います。

 

4.最終的に何を感じたか

1で書いたように何か見えるような気がすると言うのが走るきっかけだったのですが途中からこれは頑張ったと言う経験を得るためにやってるのかな?と感じていました。しかし最終日の残り2時間くらいでそれまでの目標としてた45万から46万に上方修正した時に頑張った俺を感じたいといったこととは少し違うことに気づきました。

これまで自分は部活、受験などでいったん目標を定めて能力がその圏内に至ったと感じたらそれ以上の努力をしなくなり同じペースでやるか下げるという傾向がありました。

ところが今回は時間が足りないことが明らかなので一旦50万から45万に下げたこと以外はどんどん目標を上に上げていき、実際にペースも上がっていきました。

それこそフロンティアスピリットとかハングリー精神といったものでしょうか。ひたすらに次へ次へ、上へ上へと進む姿勢というものを得たと思えました。たかがゲームの、しかもソシャゲで何をいってるんだと感じる人もいるでしょうし、自分自身もこのデレステでその感覚を得るとは思ってもいませんでした。

一応いつか来るであろう夏樹イベントのためにいつでも休みが取れる仕事環境を整えたりはしていました。その時点で少し危険といえば危険な思想だったのかもしれませんが、今では間違ってなかったかなと思います。この先それがどう役に立つか、もしくはそのために大損こいたりするかはわからないことではありますがもう一度受験をすることになったりランニングなどをする際にはより良い成績を目指すだろうかとおもいます。

実際のところ、終わった時も次回があるなら50万ポイント目指すと思えたのでその実感はあります。

 

以上が自分がグルーブイベントを走った所感でした。確かにきついけど少しずつ順位が上がったり、ポイントが上がっていったりと時間を費やした分だけ成果が目に見えるのは楽しい日々でした。夏樹や他の担当のファン数も稼げましたし。

最後に一つ、プラチナスカチケで悩んでる君!こんな経験をつませてくれる木村夏樹はいいぞ!まず顔がいい!さらにエモーショナルビートは露出も結構ある!

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さらに、恒常ではあるけどもカジュアルなfeel so freeはいろんなアイドルと合わせやすい!

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もうSSRは取っちゃったそこの君には華夜紅炎という限定SRもあるぞ!こんなイケメンが着物を着ている!本当に顔がいいなお前!

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